Rearsuspension


 
形式 独立懸架/
ダブルウイッシュボン+
コイルスプリング+
テレスコピックダンパー
独立懸架/
ダブルウイッシュボン+
コイルスプリング+
テレスコピックダンパー
ライドハイト 140 130
キャンバー +1,8°;±0,2° +1,8°;±0,2°
アライメント 0,2mmトーイン
(片側)
;+0,2mm、−0、
0,2mmトーイン
(片側)
;+0,2mm、−0、


コメント

 新旧を比較すると、すべてにおいて、データは同じです。
 フロント、リアともに部品は多少交換されていますが、基本的なサスペンションの仕組みに変更がないので、本来の設計の確かさを証明し、尚且つ細かな見直しでより完成度を高めたと思って間違いないと思います。
 フロント同様に変更点といえば、ショックがコニ−からビルシュタインへ変わったこと。スプリングはアイバッハ。そして、ハブキャリアとハブが変わりました。フロントとの違いはサスアームの変更です。これは格段に剛性を上げるのに一役買っていると思います。
 ともかく、今回のマイナーチェンジかフルモデルチェンジかは分りませんが、かなり基本部分はそのままに細かい部分でいろいろをして、車をより煮詰めていったようです。
 111系は5年あまり、生産されましたが、ELISE Uはどのくらい生産されるのでしょうか?
 
 suspension photo

 上記リンクにはサスの画像がありますので、見てください。拡大も出来ます。
 
 メカニズムの図

 上記リンクには、図がありますので、参照してみてください。
 


参考資料


AUTO jumble、S2000カタログ